Animation-Movie Baton

さて、別立てでいっっってみよう!(タイラー風)

1.自宅にある劇場版アニメーションの枚数(DVD/セルビデオ
カリ城(えろい呼び名)、ナウシカラピュタ、トトロ、魔女宅、豚、耳すまもののけ千と千尋、茄子アンダルシア、劇パト1、劇パト2、攻殻機動隊イノセンスの14枚。
そういえば廃棄物13号は買ってないのね。

2.最も最近に劇場で見たアニメーション映画
あれ、APPLE SEEDだ。だせぇ。

3.最も最近にセルDVD、セルビデオ、レンタルで見たアニメーション映画(または「直近に購入した」)
イノセンス以来ご無沙汰だ。

4.良く見返す、思い入れのあるアニメーション映画
耳をすませば
本来、『On Your Mark』とセットでなんぼだと思うのですが、まぁ、僕たちの、リアル(笑)というようなもので。漫画版の地方都市周辺(宇都宮)、典型的な大きな一軒家と比べての話ですが。
実際、月島家のアパートの描写は一緒に劇場に見に行った冬紫晴氏から「おまえの家の前を描写したのかと思った」といわれるほど。くすんだ壁の色まで一緒というのは何かの罠ではないだろうかと思った。風呂釜の排気口が壁から付きだしているところとかも。今は違う家に住んでいるけどね。
学校の屋上からの眺望にはぞくぞくする。東京の郊外に住むものとして、特別な思い入れがあります。
聖蹟桜ヶ丘は自転車で良く行きます。荷台に彼女はいないけれど、天沢聖司ごっこをしに(w
と思ったら、乙一氏が同じことを京王電鉄のドア上アドスペースに書いていました。

あのヘアピンカーブのところに図書館はありません。
丘の上の大きな樹があるロータリーのところに地球屋はありません。
絵描きを職人に直したのは魔女宅で絵描きネタ使ったからというのもあるかもね。
あれも、パン屋という実業系と絵描きという虚業系が併置されているし。
それとは別に、物を運び人を助け、飛び回る運送屋と夢を乗せて墜落した飛行船との対比とか(いずれも後者を否定しているわけではない)。……なんでそんなこと始めるのさ。

パトレイバーThe Movie』
既に敗北が決定していたところから始まる闘いというところで、単純な対立構造にならないのがよい。
いくらバブルの開発とはいえ、ウォーターフロントの極端な廃墟ぶりはさすがにやりすぎ感。
バビロン・プロジェクトは、世紀をまたいだ今でも、これほどには至っていない。
都市開発への置き去り感とかは2の方に出ていたけれど、これはまた別のところで書いた。
しかし鳥好きだね。私も鳥派です。

5.これは外した、と思ったアニメーション映画(できれば劇場で視聴したもの)
超時空要塞マクロス 愛・覚えていますか』、『天空のエスカフローネ劇場版』
マクロスは当時田舎に住んでいたので劇場では見ていません。
絵はとてつもなくきれいなんだけれど、シナリオ翻案がことごとく受け付けなかった。
エスカも同じ。翻案がダメ。基本的に置き換えがアウトのようで。
ラーゼフォンの映画はTV版見ていないのか、受け付けたけれど。

6.バトンは……お任せします。